■ ID
| 1536 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Evaluation of nitrous oxide production potential based on nitrite behavior in nitrification and denitrification process |
■ 著者
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Iori Mishima
埼玉県環境科学国際センター
Kosuke Ito
日本大学
Yukihito Yoshida
日本大学
Masafumi Fujita
茨城大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Abstract of Water and Environment Technology Conference 2012, 30-1A-06, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 生物学的窒素除去におけるN2O生成は生物処理の硝化・脱窒の両過程で生じ得る。既存の知見において硝化・脱窒プロセスでNO2-Nが蓄積されるような不完全な窒素除去が生じた際にN2Oが生成された。そこで本研究は採取した汚泥にNO2-Nを添加したヘッドスペース型回分試験を行い、NO2-Nを介したN2O生成ポテンシャルを評価することを目的とした。まず、2つの施設の活性汚泥を対象として、硝化活性を測定したところ大差はなかった。次いで、N2Oの生成活性を調査したところ、2つの施設で大きな差異が観察された。このように、N2O生成ポテンシャルを測定することで有用な知見が得られると考えられた。
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